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同志社大学アメリカ研究所の沿革・理念
同志社大学アメリカ研究所は、京都大学アメリカセンターと同志社大学が共催していた京都アメリカセミナーを母体とし、1958年に設立されました。新島襄が1875年に同志社英学校を設立して以来、アメリカの文化と芸術を積極的に摂取してきた同志社大学の伝統にも基づき、本研究所は「アメリカの発達した学術・文化・芸術等、広く文化一般の研究および普及」を目的に掲げ、運営されてきました。
設立翌年の1959年に、京都セミナーの名称が「京都アメリカ研究夏期セミナー」と変わり1987年まで続きました。その間、本研究所がセミナーの運営を担ってきました。セミナーを運営してきたこともあり、研究の成果を還元するために、1991年、当時は私立では初めてといってもよい独立研究科「アメリカ研究科」が誕生しました。
2010年、大学院アメリカ研究科はグローバル・スタディーズ研究科へ統合されアメリカ研究クラスターとなりました。現在、研究所は様々な分野で活躍する他学部・他研究科の教員の協力のもと運営され今日に至っています。
同志社大学アメリカ研究所 沿革
1958 | 『京都アメリカセミナー』を母体としてアメリカ研究所が設立される。 |
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1991 | アメリカ研究専門の独立大学院としてアメリカ研究科設立 |
2010 | アメリカ研究科はグローバル・スタディーズ研究科(GS) に統合され、アメリカ研究クラスターとなる。 |
現在 | 各学部・研究科の教職員の協力のもと、所長、研究主任、兼担研究員、有期専任研究員が中心となって研究所は運営され、今日に至る。 |
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